月別アーカイブ: 2014年10月

10月26日(土)活動報告☆収穫祭

皆が集合して輪になり「天使の歌」を歌いました。
全体的に男子の参加率は低い様でした(我が家に至っては放牧状態で輪にも参加せず…)。

ご飯係り、お汁係り、セイタカアワダチソウ染め係りに分かれ作業開始。
お汁係りは各自持参した野菜を丁度良い大きさに切ったり、お米係りは収穫したばかりのお米を研ぎましたがどちらも子ども達が率先して作業をしてくれました。
途中染め用のセイタカアワダチソウや火種になりそうな枯れ枝を採取しにフォークスクールの外に行きました。
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男子達はストーブの火起こしや火の番がよっぽど気に入ったらしく殆どの子達がストーブ周りから離れない程でした。火起こしマイスターから火についてのdoと
don”tを教わりながら興味津々な姿が印象的で、 こんな時に適切にアドバイスしてくれる大人がいて下さり安心してまかせられました。
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お米もお釜や圧力鍋でふっくらと炊け、お汁は最初具材をいれた鍋がなかなかグツグツいわずヤキモキした場面もありましたが野菜だけのお出汁でしたが皆さんの秘伝味噌が旨く混ぜ合わさりとても美味しいお汁になりました。
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食事の後はセイタカアワダチソウで布を染めましたが、煮るまでの工程はお任せしてしまい残念ながら余り詳しく報告出来ませんが、その煮ている時の匂いがキンカンに似ていたのが印象的でした。
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食後子ども達はそれぞれに遊び、大人は今後のスケジュールや運営に係わる事を話しました。

一日中外で過ごした子ども達の顔は誰もが晴れ晴れして満足げな良い表情をしており、自然は偉大な先生だな…と改めて思った一日となりました。

収穫祭のためにストーブや鍋など率先して持参頂いた皆さんありがとうございました。

10月18日(土) 活動報告☆稲刈り

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秋晴れの18日、お昼に集合、ごはんを食べ終わった子ども達、早く刈りたいなあ~とカマを持ってソワソワしていると、ちょうど、やすこさんが登場。みんなが使えるようにカマを20本もご用意していただきました。

まずは、やすこさんに稲刈りのお手本を見せていただきます。大人なら稲、3列くらいを順に一束にして利き手と反対の手でまとめ、利き手のカマでざっくり。素早い手つき、さすが~。

次に、あけるちゃんから危ないお手本の実践。カマを持って名前を呼ばれて振り向く時、つい振り回してしまうので注意すること。カマを持ちながら走ると転ぶ時に手と一緒にグサっと刺さります~。みんな、よく見てカマの扱いには細心の注意と、やすこさんにお借りしたカマはきちんとバケツに戻すこと、とお約束。

まずは川側の田んぼから。みんな、一斉にスタート、こどもも大人もサクサク刈り進めます。刈り取った稲は両手で持てるくらいの量ずつにまとめておきます。自分で一列、道ができるように刈ると、大喜び。トロッコ列車も通り、バイバイと手を振りながら、あっという間に川側の △田んぼは稲刈りおしまい。小さい子も、一生懸命刈りました。
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次に、刈りやすいように四角に残していただいた稲を刈ります。ちょうど長方形の形が2つ。小学生チームと、大人&小さい子チームに何となく分かれてスタート、なぜか競争のようになりました。でも、早く刈ることよりも、丁寧にまとめながら、刈り残しがないように、のほうが重要です。こちらも、みんな、飽きるひとも少なく、びっくりするくらい、真剣に刈っていきます。

 

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すべて刈り終わり、しばし休憩。

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すると大きな音が聞こえて北野さんが大きなコンバインに乗って登場!車好きの男子たち、群がります。こちらも近づきすぎないように注意を受けながら、刈り取ってまとめてある稲穂を両手で束ねて、コンバインに入れるやすこさんに手渡す、という作業の開始。
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コンバインはところどころ移動しながら、男子たち中心に、どんどん作業が進みます。刈り残しの一本、二本も見落とさないようにまとめながら、作業終了。

スペシャルおまけで、北野さんと一緒に男子は1人ずつコンバインに乗せていただいて運転体験まで!みんな大喜びです。
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そして最後に北野さんからお話。山の上に住む人たちは水をキレイに使いましょう、田んぼや畑で農薬を使わない、そうすれば町にも良い水が流れるよと、毎回お話していただく度に、水を使う人間すべてが認識していく社会になっていくといいなと頷きます。また、手刈りはどうでしたかー、今はコンバインで刈ると早いよー、と、今回、私たちの手刈り体験のために、色んな事前準備をしてくださったことを再認識。お忙しい中、私たちのわがままを聞いてくださって感謝です。あけるちゃんも、手配やとりまとめ、本当にありがとう。ポカポカ日射しと、秋の風、こどもたちと同じ背丈くらいの黄金の稲穂が揺れ、絵になりました。みんなで刈ったお米、今度は火を焚いて食べるのが楽しみです。

10月4日(土)活動報告

10月4日の季節のテーブルは、コスモスや黄色い花、様々な色の落ち葉やまつぼっくりで飾られた秋を感じるテーブルでした。

みんなで、♪おまもりください♪の歌を歌いました。
1年生(3名)
~かず~
前回数えた大豆1合分の数を、器の大きさで表しました。昔の人は、絵で表していたが、数で分かるようにしたという話がありました。3人とも難しい様子で、取り組んでいました。

小さな王様の話「木に10個のリンゴがなっていて、王様が4個ガルテンが6個採りました。これを数式にしてください。」と先生が言われて、各自取り組みました。4+6=10は、思い付くけれど、お話の内容とは違うかな?と考えて、10-4=6?いっぱい考えて、10=4+6を導き出していました。

2・3年生(2)
~図形~
まず、3角形を3人で作り、歩きました。次に4人で4角形を作りました。
1人で、3角形・4角形・円を歩いてみました。円は、なかなか難しい様子でした。
小さな王様のお話の続きは、りんごを採りに行くお話でした。

「1組4枚の折り紙を取り、1枚の半分になるように4種類の折り方を見つけてください。」と先生が言われ、取り組みました。お休みされていた方は、おうちの折り紙でやってみてください!おもしろいですよ!

折り紙1枚を3角形が16個できるように折り、線通りに切り、並べて正方形にしました。切る前のように並べるのは、難しい様子でした。次に自由に並べて形作りをしました。

授業でない時間は、黄色と青色のにじみ絵と、羊毛ボール作りをしました。1人1人の個性がよく出ているなぁと思いました。

持ち寄りランチの後は、リンゴ園でのリンゴ狩りに行きました。みずみずしくて、甘味と酸味が丁度良くて、とっても美味しいリンゴでした!

10月2日(木)☆おとなのまなびのわ☆活動報告

おとなのまなびのわ 2014年10月2日

「魂の栄養=ストーリーテリングの魅力をさぐる」第一回

 

<はじめに参加者のみなさんの自己紹介>

ストーリーテリングやお話しについて思うこと、体験談、知りたいことなどを共有しましょう。

 

・まなびのわの裕子先生のお話しで、素話やストーリーテリングを初めて体験した。

・絵のない本は初めてだったけど「おはなしのろうそく」を読んでみたら子どもはとても気に入って聴くようになった。絵がなくても楽しめる。

・子どもの頃、親に昔話をしてもらった思い出がある。話は思い出せないが「話してもらった」という記憶

・忙しいと本を読んであげられる時間がとれない

※裕子先生から松岡享子さんの本の紹介「お話 おとなからこどもへ」

・ようちえんなどで、子どもたちの間に起きた事件などについて、お話で伝えることができたら、

・以前、裕子先生の提案で昼間起きたことをお話にしてみたらとても集中して聴いていた。いつもは母親の言うことが右から左に抜けていく感じだけど、心にとどまった印象があった。(授業の時の印象も異なった感じ。中心が定まった感じがしましたby裕子先生)

・もりのようちえんの活動中、その自然の風景の中で、子どもに語ることができたらいいなと思う。(もりのようちえんでの自然体験のなかに、芸術的なものやイマジネーションを取り入れていくといいかもしれない。体験を消化していくちからになるby裕子先生)

・子どもが小学生になったとき地域の語り部の人のお話に出会って感動した。熊本でも聴くことができてすばらしかった。

・お話を覚えるのが大変、お話を作るコツを知りたい。

・小学校の読み聞かせのときに、創作のお話をプレゼントしてあげたい。

・熊本子どもの本の会で聴かせてもらったものを、家に帰って子どもに向って再現したら、子どもと一緒にエキサイティングな体験をした。

・昔話の中やわらべうたなどのなかに込められ、蓄えられている先人の想いや知恵を受け継いでいきたい。

 

<お話しのちからとは>

・シュタイナーのメルヒェン論より

昔話や神話は、人類が昔体験した深いところからきている。人間の深淵につながる体験が語り継がれてきた。(参考文献「千の顔を持つ英雄」ジョゼフ・キャンベル)

靈学(精神科学)は目に見えない世界を学問の対象にする。客観的な規律によってその体験がない人にも伝えることができる。自然科学と同じアプローチでその確かさを検証していっている。

シュタイナーのメルヒェン論:プリント参照

メルヘンは魂のふるさとで起こっていたことに対してのあこがれ、つながりを感じる力を育てる。

例)スタートレック(大ヒットしたアメリカのSF作品)は神話の構造を取り入れていた。

 

民族心理学がとりあげている原子民族の神話の例

シュタイナーのアカシャ年代記(宇宙創世の歴史)に登場する

人間がまだ体を持たない時代、

原太陽のとき今の地球は太陽の一部だった。分離するまでの間あたりの時代のことを語り継いでいる。

 

例)べてるの家 べテル=逃れの地

 

現代社会や普段の暮らしでは封印されている神的世界につながる感覚を呼び覚ます

 

<Spontaneous storytelling>へのアプローチ

「内発的な」語り(内側から湧き出てくるストーリーテリング)

 

ある日、子どもがやっていたこと(事実)だけを「言葉にする」。

ディテールをくみ上げながら、気が付いたことを言葉にしてゆく。評価しない。教育的な指導を入れない。お母さんが自分の一部始終を「見ていてくれている」という思いを伝える。

やさしい気持ち、やさしい声で語る。

 

坂本さん、山口さん、池田さんからの宿題の発表

 

大きな体験(死の体験のような)を消化するときにもストーリーテリングは力を発揮する。

 

毎晩子どもに話をしてみる。

周りの人の様子も取り入れる。人々の暮らしへの共感。

夢見るだけでなく、実生活を送っている人々への共感、愛情、よろこびをもって受け入れる。

共感を持って世界と出会ってゆく。周囲の世界への愛が育てる。

 

<Q&A>

Q.11歳の男の子(6年生)にはどのように?

最近口数も少ない。サッカーに夢中。朝が起きられない。

  1. 変声期(初潮)の頃は、身体が重く感じられるようになり眠気が増える、心も重くなる。

偉人伝の要素を取り入れるのもよい。憧れている人(サッカー選手?)の話(エピソードなど)などでもいいかもしれない、短い話がかえって印象に残ることもある。

親族の話もファミリーヒストリーとして語りついでゆく。

 

  1. 子どもの問題行動にはどのように?
  2. 気質に応じた対応が必要。次回のお楽しみに!